オンラインサロン成功のカギはテーマにあり!共感と継続を生むテーマ決め3ステップ

オンラインサロンを始めたいけれど、
「どんなテーマにすればいいか分からない」
「やりたいことはあるけど、ニーズがあるのか不安」

そんな悩みを抱えていませんか?

実は、オンラインサロンの成功は“テーマ設定”で8割が決まると言われています。
テーマが明確だと、告知文や発信内容が自然に決まり、理想のメンバーが集まりやすくなります。

この記事では、自分もメンバーもワクワクできるテーマの見つけ方を、実例を交えながら3ステップで紹介します。
今日からできるヒントを一緒に見つけていきましょう。


目次

オンラインサロンのテーマが成功を左右する理由

「誰でも歓迎」「なんでも話せるサロンです」と言われても、実は人は入りにくいもの。
なぜなら、“自分ごと”に感じられないからです。

たとえば、

  • 「30代ママのための在宅ワーク応援サロン」
  • 「SNSで夢を叶える広報ママのサロン」

と具体的に書かれていれば、「これは私のことだ!」と共感を得やすくなります。
つまり、テーマが具体的であるほど、理想のメンバーに届きやすいのです。

つるこ

たとえば
どんな仕事でも引き受けます!って書いてあるよりも
・エアコンクリーニングいたします!
・外壁塗装いたします!
などのはっきりとしたことを伝えてくれたほうが依頼しやすくはないでしょうか?


運営者が続けられるテーマが大前提

オンラインサロンは、継続してこそ意味があります。
興味のないテーマや義務感で始めたサロンは、数ヶ月で息切れしてしまうこともあります。
実際インフルエンサーが始めるということで大々的に参加者を集めていたサロンも半年でとじていました。

自分が

  • 「ずっと話していられる」
  • 「考えるのが楽しい」
  • 「人に伝えたい」

と思えるテーマなら、運営が自然と長続きします。
熱量はメンバーに伝わり、コミュニティがどんどん育っていきます。


失敗しないテーマ設定の3ステップ

失敗しないためにサロンのテーマを決めるステップをここでご紹介します。
ぜひやってみてくださいね!

ステップ①:自分の「好き」「得意」「語れること」を棚卸しする

まずは紙やメモアプリに、次の3つをそれぞれ3項目ずつ書き出してみましょう。

  • 好きなこと(例:SNS、料理、音楽、読書)
  • 得意なこと(例:人を巻き込む、企画する、文章を書く)
  • 話し続けられること(例:育児、推し活、自己成長)

この3つを並べてみると、意外な共通点が見えてきます。
その中に、長く続けられるサロンテーマのヒントが隠れています。

💡ポイント:
“自分の興味が尽きないテーマ”=サロンを継続できる最大の力になります。


ステップ②:理想のメンバー像を具体的に描く

次に、「どんな人に集まってほしいか」を明確にしましょう。

つるこ例:

  • 子育てしながらスキルアップしたいママ
  • SNSで発信を仕事につなげたいフリーランス
  • 自己肯定感を高めたい女性

ここで大事なのは、「誰でもOK」ではなく、“たった1人の理想の人”を思い浮かべること
ターゲットが明確になるほど、言葉が刺さりやすくなります。


ステップ③:「自分の得意」と「相手の悩み」の交差点を探す

ステップ①と②で出した内容を照らし合わせて、交わるポイントを見つけましょう。

例:

  • 「コミュニケーションが得意」×「ママの孤独を解消したい」
     → ママが安心して話せる“共感コミュニティ”
  • 「SNSが好き」×「発信を仕事にしたい人」
     → SNS発信で夢を叶えるサロン

この“交差点”こそが、あなたのオンラインサロンにぴったりのテーマです。


テーマを育てる3つの実践ポイント

最初に書いたことに戻りますが、「誰でも歓迎」「なんでも話せるサロンです」と言われても、実は人は入りにくいもの。
ニッチなジャンルに絞ったほうが入ってもらうオーナーも参加者もお互いにズレがうまれず継続しやすくなります。

①ターゲットはできるだけ絞る

「狭すぎるかも」と感じるくらいがちょうどいいです。

  • 「X(旧Twitter)発信を頑張りたい個人起業家」
  • 「週3在宅ワークのママ」
    など、明確な人物像を描くことで、共感度が高まります。

②サロン名にテーマを入れる

サロン名は“第一印象”を決める看板です。
テーマを含めることで、内容が一瞬で伝わります。

例:

  • 「広報×副業ママのSNS研究室」
  • 「自己肯定感アップ!ハッピーママサロン」

③完璧を目指さず、小さく始めて育てる

最初は10人でも立派なサロン。
少人数の方が関係を築きやすく、方向性も見えやすいです。

まずは少しのメンバーと一緒に、テーマを実際に運営しながら磨いていくイメージで始めましょう。


まとめ:ワクワクするテーマが、サロンを長く続ける原動力に

  • テーマは「自分のやりたいこと」×「相手が求めること」で決める
  • まずは「好き・得意・語れること」を棚卸し
  • 理想のメンバーを具体的にイメージする
  • サロン名や発信にテーマを反映させる

オンラインサロンのテーマが明確になると、
告知・集客・運営すべてがスムーズに動き出します。

「これなら話し続けられる!」と思えるテーマを見つけて、
自分もメンバーもワクワクできるサロンを一緒に育てていきましょう!

相談したいことや不安に感じたことがありましたらこちらからご依頼ください。

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この記事を書いた人

オンラインサロンを仕事にしたママ!
X大好き!(旧Twitter)事務職をする傍ら、オンラインサロン、note、ブログ、海外発信、AI活用をする日々。
広報をしっかりして仕事につなげたいママを応援中!
ママの“好き”が仕事になる場所(ハピアシストサロン主宰)サロンは30名超え!

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