オンラインサロンを始めようと思ったとき、「どのプラットフォームを使えばいいの?」という悩みはすぐに出てくるのではないでしょうか?
実は、このプラットフォーム選びがオンラインサロン運営の成功を大きく左右します。
私自身も最初は同じように悩みました。
「Chatwork?Slack?LINE?Discord?どれがいいの?」と迷ってばかりで、なかなかスタートできませんでした。
でも、いくつかのサービスを実際に使ってみた結果、「目的に合ったプラットフォームを選ぶこと」が何より大切だと実感しました。
自分に合わないプラットフォームは、続かない

普段からよく使うプラットフォームにするとやりやすいです。
ただ決済導入や入退会処理を考えたときに自分でする方法をとるか、手間がかかりにくい大手プラットフォームを選ぶかで変わってきます。
また秘書を雇って入退会処理を手伝ってもらったとしても費用を支払うのでいつかは損益分岐点を超えます。
大手のプラットフォームを使うことで会員さん自身で入退会の処理をしてもらうことは可能です。
オーナーの負担はかからずにすみます。
ただ導入に初期費用がかかることもあるので悩みどころです。
どちらがいいかしっかり考えてみてくださいね。
無理なく続けられることが最優先
オンラインサロンは、「好き」や「学び」「共感」を軸に人が集まる場所です。
だからこそ、主催者もメンバーも使いやすく、無理なく続けられる環境が大切です。
操作が難しかったり、設定が複雑だったりすると、それだけで負担になります。
例えば「投稿がどこからできるのか分からない」「通知が多すぎてストレス」という声もよく聞きます。
メンバーにとって参加しやすい仕組みを
私の知り合いは、「Facebookアカウントがないからサロンに入らなかった」という人もいました。
つまり、プラットフォームの使いやすさが参加率に直結するということです。
Facebookは年齢層高めのSNSかもしれません。
ただ経営者に会えるSNSはこことXだと思っています。(この2つのSNSは伸ばして損はないと思います。)
せっかく興味を持ってくれた人が「登録が面倒そう」と感じて離れてしまうのはもったいないですよね。
オンラインサロン運営を長く続けるには、参加ハードルの低さも意識する必要があります。
オンラインサロン運営でおすすめのプラットフォーム3選

① noteメンバーシップ(初心者向け・SNS連携が得意)
noteメンバーシップは初心者でも比較的すぐに開設が可能です。
これは、記事とサロンを連動させられる仕組みで、すでにnoteで発信している人には特におすすめ。
決済もシンプルで、運営のハードルがとても低いのが特徴です。
noteを使うメリットは「ファンが自然に集まる導線を作りやすい」こと。
たとえば、あなたの記事を読んで共感した人が、そのままメンバーシップに登録してくれるという流れが作れます。
交流の有無も選べるので、「まずは記事中心で始めたい」「少人数でゆるく交流したい」という方にぴったりです。
② DMMオンラインサロン(本格的にやりたい方向け)
大手で安心して運営していきたいならDMMオンラインサロンがおすすめ。
安定感があり、サポート体制も整っています。
会員管理や決済、掲示板機能、ライブ配信などが一つにまとまっており、本格的にコミュニティを育てたい人に最適です。
DMMの良さは「信頼性」と「管理のしやすさ」。
オンラインサロン運営に慣れていない人でも、仕組みがしっかりしているので安心して始められます。
ただし、手数料がやや高めなので、有料でしっかり運営したい人向けです。
③ CAMPFIREコミュニティ(無料で始めたい方向け)
そしてもう一つのおすすめがCAMPFIREコミュニティ。
クラウドファンディングでも有名なCAMPFIREが提供しているサービスです。
無料で始められる手軽さが魅力で、「とりあえず試してみたい!」という方にはうってつけ。
ただし、退会管理やサポートがやや手作業になる部分もあるので、運営者の手間は少しかかります。
それでも、「クラファンと連動したい」「新しい活動を支援型で始めたい」という人には非常に相性が良いです。
実際に使って感じたこと:noteは気軽で続けやすい!
個人的に「気軽に参加しやすかった」のはnoteメンバーシップです。
noteは発信とコミュニティを一体化できるので、「記事→ファン→サロン」という流れが自然に作れます。
また、デザインもシンプルで分かりやすく、スマホだけでも運営できるのが嬉しいポイント。
最初のうちは数人でも、記事を更新しながら少しずつ共感の輪が広がっていき、気づけば継続できる仕組みが整っていきますよ。
オンラインサロン運営は、完璧な準備よりも“まず動いてみること”が本当に大事だと感じます。
noteはブログと似ているので資産になるSNSと言えます。ただ拡散力はないのでXと組み合わせると相性がいいです。
資産型のSNSと拡散SNS両方をうまく使って参加者を増やすとうまくいきやすいと感じます。
つるこ私はXを先に始めたけど現在noteも運用中。
ファンはnoteも読んでくれるよ!
オンラインサロン運営で失敗しないためのポイント
- 「みんなが使っている」ではなく、自分の目的に合う場所を選ぶ
- メンバーが気軽に参加できる仕組みを整える
- 収益化だけでなく、楽しめる環境づくりを意識する
- 小さく始めて、必要に応じてステップアップする
特に、「最初から完璧に作らなきゃ」と思う必要はありません。
まずは自分が心地よく続けられるスタイルを見つけることが、長く愛されるサロン運営への第一歩です。



最初から完璧には何事も難しいものです。微調整しながらの運営がおすすめ!
まとめ:自分らしいオンラインサロン運営を楽しもう!
オンラインサロンを始めるときは、プラットフォーム選びが運営のカギです。
難しく考えすぎず、自分の発信スタイルや目的に合った場所を選びましょう。
- noteメンバーシップ → 気軽に始めたい人
- DMMオンラインサロン → 本格的にやりたい人
- CAMPFIRE → 支援型で活動したい人
オンラインサロン運営は、あなたの「好き」や「想い」を形にできる素敵な場。
焦らず、自分に合ったペースで挑戦していけば大丈夫です。
まずは小さな一歩から、自分らしいオンラインサロン運営を始めてみませんか?
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