オンラインサロン開設で「誰も来なかったら…」の不安を乗り越える方法

2025年11月4日

「オンラインサロンを始めてみたいけれど…もし誰も来なかったらどうしよう。」そう感じて、一歩を踏み出せずにいる方はとても多いです。

私も同じでした。
初めてオンラインサロンを立ち上げようと思ったとき、頭の中をずっとこの不安がぐるぐる回っていました。
でも実際に行動してみると、不安の正体と向き合えるようになり、「始めてこそ見える景色」があることに気づいたんです。

この記事では、私自身の経験をもとに「誰も来なかったら…」という不安を乗り越える具体的な考え方と行動のヒントをお伝えします。
オンラインサロン運営をこれから始めたい方、もしくはすでに運営中で悩んでいる方にとって、きっと前向きなヒントになるはずです。

オンラインサロンの立ち上げ方は以下を参考にしてみてくださいね！

「誰も来なかったら…」が怖い理由を知る

不安の正体はほぼこれだと思います。
私の場合は「広報不足」や「認知の段階」でした。
自分の存在を知ってもらうことはとても大切なことです。
インフルエンサーがオンラインサロンをするのが有利なのは、認知度に圧倒的な差があるからだと推測しています。

1. 自分が否定された気がする

「誰も入ってくれなかったら、自分がダメだと言われた気がする」
そう感じてしまう人は多いと思います。

でも実は、これは“否定”ではなく“まだ知られていないだけ”。
多くの場合、オンラインサロンがうまく集客できない理由は「広報不足」や「認知の段階」にあります。

つまり、まだあなたのサロンの価値が届いていないだけなんです。
サロン自体に問題があるわけではありません。

一度「自分の存在を知ってもらうための時間が必要なんだ」と考え方を変えると、少し気持ちが楽になりますよ。

2. 失敗を周りに知られるのが恥ずかしい

SNSで「サロン始めました！」と宣言しても反応がなかったら…。
「誰も興味ないんだ」「うまくいってないと思われるかも」と感じることもあるでしょう。

でも、これも全員が通る道です。
多くの人気サロン運営者も、最初はゼロや数人からのスタートです。

失敗に見える瞬間こそ、学びのチャンス。
私も最初の頃は不安でいっぱいでした。
むしろ現在も不安になることはあります。そのたびに行動することでしか解消しないと感じています。
施策を打つという「行動している人」だけが成長していけるのを実感します。

不安を乗り越える3つのステップ

今や数百人規模のオンラインサロンを運営している方も、最初はほんの数人から始めています。
「いきなり満員御礼」はむしろレアケース。

最初のゼロ〜数人は、成功への“通過点”です。
焦らず、一歩ずつ積み上げていきましょう。
ゼロスタートは成功者の通過点と知るべきです。

サロン前に「価値」を積み上げておく

オンラインサロン開設の前に、X、Instagram、ブログ、note・YouTubeなどで自分の世界観や価値観を発信しておくと、オープン時の反応が大きく変わります。

「この人の考え方が好き」「この人と関わりたい」
そう思ってもらえるように、無料コンテンツをコツコツ届けておくのがおすすめです。

これは“ファン作り”の第一歩。
オンラインサロン運営の基盤は、信頼関係の積み重ねから生まれます。

小さく始めて改善していく

いきなり大人数を目指すよりも、最初は3〜5人くらいの小さなサロンでOK。
その方が、参加者一人ひとりと深く関われるし、運営の練習にもなります。

小さなコミュニティだからこそ、信頼が育ちやすく、口コミにもつながります。
「まずは小さく始める」ことが、不安を軽くする一番の近道です。

実際に私がやった不安の乗り越え方

不安になることは誰にでもあります。
乗り越えるためには「行動」することでしか解消しません。
一つでも構わないので取り入れてみてください。

① SNSで先に仲間を作る

共通の趣味や価値観でつながる仲間をSNS上で見つけておくと、
「サロン始めたよ！」と声をかけるときにすごくスムーズです。
私はこのパターンです。
集まろうかという流れを作り出し、自然とDiscordサーバーに集まれる手配を整えました。

② 初期メンバーは直接声をかけてもいい

「サロン始めるんだけど、興味ある？」と、DMやLINEなどで一対一で声をかけてみる。
少し勇気のいることですが、この方法は営業と一緒です。
初期メンバーだけでも声をかけてみるのはいいかもしれません。
注意としてはやみくもに声をかけるのではなく、その人に合ったサロンなら声をかけてみる。
このくらいでいいかもしれません。