「自分もオンラインサロンを始めてみたいけれど、運営が大変そう」
「実際、どれくらいの費用がかかるのかわからなくて不安」
オンラインサロン運営に興味はあるものの、こうした疑問や不安を感じて一歩を踏み出せない方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、オンラインサロン運営は「無理のない予算設計」と「事前の全体像の把握」ができれば、決してハードルの高いビジネスではありません。
私自身も運営に携わる中で、「最初にもっとこれを知っておけばよかった」と感じる場面が多々ありました。
特に「お金」と「運営の労力」については、始めてから気づくことも多いです。
この記事では、オンラインサロン運営を検討している方に向けて、運営に必要な「リアルな経費」の内訳や、長く続けるためのコツ、さらには「運営代行」の活用法まで、私の体験談も交えて包み隠さずお伝えします。
読み終える頃には、運営にかかるお金と労力のイメージが明確になり、「私にもできそう!」と前向きな気持ちでスタートラインに立てるはずです。
運営前に知っておきたい!成功のカギは「コンセプト」と「無理のない設計」

まず、費用の話に入る前に、オンラインサロン運営において最も大切な土台となる部分についてお話しします。
ここがブレていると、いくら予算をかけても運営がうまくいかなくなってしまいます。
なぜ「運営が辛い」と感じてしまうのか?
「最初はやる気に満ち溢れていたのに、数ヶ月で疲れてしまった…」 これは、オンラインサロン運営でよくある悩みです。
その原因の多くは、「完璧を目指しすぎていること」にあります。 「毎日更新しなきゃ」「メンバー全員を満足させなきゃ」「高機能なツールを使わなきゃ」と気負いすぎると、運営者の負担が大きくなり、結果としてサロンの雰囲気が重くなってしまうことがあります。
解決策:スモールスタートで「余白」を残す
私が運営を通じて学んだのは、「最初は60点でいい」ということです。 最初から完璧なカリキュラムや、高額なシステムを用意する必要はありません。
むしろ、最初は「余白」を残しておき、参加してくれるメンバーと一緒にサロンを作り上げていくくらいのスタンスの方が、コミュニティとしての熱量は高まります。
- 誰のための場所か(ターゲット)
- そこでどうなってほしいか(ゴール)
この2つさえ明確であれば、あとは走りながら整えていけば大丈夫です。
まずは肩の力を抜いて、あなた自身が楽しめる環境づくりを意識してください。

私も焦ってしまって、毎日更新して、イベントもたくさんしたほうがいい!って思った時期がありました。
運営にかかるリアルな経費とは?月々の予算感と内訳を紹介!


ここからは、多くの人が最も気になる「お金」の話を具体的に掘り下げていきます。
オンラインサロンは比較的始めやすいビジネスですが、長く続けていくためには「無理のない予算設計」が欠かせません。
最初にかかる費用や毎月の固定費を理解しておくことで、運営に対する不安を減らし、安心してスタートが切れます。
思ったよりコストがかかる?想定外の出費を防ぐために
「オンラインならお金はかからないと思っていたけど、意外といろいろ必要だった…」という声もたまに聞かれます。
私の場合、月々の費用としてはプラットフォームの手数料(FANTS利用で売上の20%)がかかっていますが、それ以外は自分次第という感覚です。
もちろん、開設時には初期費用を支払っています。(FANTSの場合50万円)
想定外の出費に驚かないためにも、まずは経費の全体像を把握しておきましょう。
以下に主な内訳をまとめました。
1. サロンの運営維持費(プラットフォーム代・ツール代)
オンラインサロンを運営する「場所」にかかる費用です。 専用のプラットフォームを利用する場合、売上に対する手数料や、月額のシステム利用料がかかることがあります。
また、会員とのコミュニケーションに外部ツールを使う場合の費用もここに含まれます。
有料ツールの例 Discord、Slack、Chatworkなど 目安:月額0円〜5,000円程度
最初は無料プランで十分な場合も多いですが、人数が増えると有料プランへの切り替えが必要になることもあります。
2. 秘書代行やサポート人件費(入退会処理など)
会員管理や事務作業を誰かに依頼する場合、外注費が発生します。
「入退会の手続き」「問い合わせ対応」「コンテンツのアップロード」など、細かい作業は意外と時間を取られます。
- 月1万円〜お願いするケースもあります。
- 自分でやるか、任せるかでコストは大きく変わります。
【アドバイス】 会員が少ない間は自分でやるほうが無難です。 会員数が増えてきたら、サロン会員の中から適任者を探すか、クラウドワークスやママワークスなどで秘書を探して手を借りるのも良い選択肢です。
3. デザイン費(サムネイル・バナーなど)
告知画像やイベントのサムネイルなど、視覚的な部分はサロンの魅力を伝える大切な要素です。 プロのデザイナーに依頼する場合、1枚あたり3,000円〜10,000円ほどかかることもあります。
最近ではAI画像生成ツールなども発達しているので、コストを抑えたい場合は自分で仕上げるのも一つの手です。
4. 宣伝・広報費(交流会・イベント参加費、広告など)
サロンの認知度を上げるための活動費です。 交流会やビジネスイベントへの参加、SNS広告の出稿などがこれにあたります。
人によってかける金額は様々ですが、月1,000円〜1万円以上かける方もいます。自分の足で稼ぐか、広告にお金を使うか、戦略次第で変わる部分です。
5. オフ会の開催費(交通費・会場レンタル代・飲食代など)
オンラインだけでなく、リアルでの交流会を企画する場合の費用です。 会場費や交通費、場合によっては軽食代などが発生します。
目安としては、1回あたり5,000円〜30,000円程度。 会費制にして参加者から集める場合も多いですが、主催者としての持ち出しが発生することもあるため、予算に入れておくと安心です。



私の場合はサムネイルなどのデザインはお願いするようにしています。
広告費は自分のSNSを強化することで費用を抑えることはできると思います。SNSは強化していて損はありません。
予算を抑えて賢く運営!モデルケースと節約の工夫


具体的な金額が見えてきたところで、「じゃあ、実際どうやりくりすればいいの?」という疑問にお答えします。 初心者が目指すべきモデルケースと、私が実践しているコストダウンの工夫をご紹介します。
実際のモデルケース(小規模サロンの実例)
例えば、メンバー10名〜30名ほどの小規模サロンであれば、月1万円〜3万円の予算で十分に運営可能です。
無理に高額なシステムを入れず、無料ツールを活用しながら、本当に必要なところにだけお金をかけるスタイルが基本です。収益と経費のバランスを見ながら、赤字にならない範囲で運営することが継続の秘訣です。
経費を抑える工夫とポイント
コストダウンのためにできる工夫はたくさんあります。
- Canvaなどの無料デザインツールを使う
- 初期は自分で事務作業をこなす
- SNSや口コミを活用して無料で宣伝する(自分のアカウントを育てておくことが重要です)
無料ツールの活用術
Zoom(無料プラン)やSlack、Notion、Larkなど、今は便利なツールが無料で使える時代です。
必要以上に有料ツールに頼らず、最初はシンプルな運営を意識しましょう。
私のおすすめは、Googleのサービスを使い倒すことです。 私はGoogleを有料プランにして利用していますが、それ以上の価値を感じています。
- AIツール: Geminiを活用してアイデア出しや文章作成を効率化
- ミーティング: Google Meetでスムーズに開催
- 管理・共有: スプレッドシート、ドキュメント、スライド、フォームなど
これらは連携もしやすく、利便性が非常に高いです。
必要な部分にだけ投資する判断力
「これは本当に必要?」と立ち止まって考えるクセをつけることが、無理のない運営につながります。
見栄を張ったり、他のサロンと比べすぎたりしないことも大切です。
大規模なオンラインサロンは広告費をかけていることも多いですが、そこにお金をかけなくても、SNSでの発信をコツコツ続けるだけで宣伝効果は積み上がっていきます。
スモールスタートで様子を見て、収益が上がってきたタイミングで段階的に経費をかけていくスタイルをおすすめします。



プラットフォームにだけは初期費用が結構かかりました。
見た目の美しさや会員数が増えたときの入退会処理を自分でしないで済む方法がFANTSだったというのが決めてになりました。
「運営代行」は利用できる?プロに頼むメリットと注意点


「やっぱり全部自分でやるのは自信がない」 「本業や家事で忙しく、細かい事務作業まで手が回らない」
そんな時に選択肢として上がるのが、運営をプロや他人に任せる「運営代行」です。
結論から言うと、オンラインサロンの運営代行を利用することは十分に可能です。
ただし、どこまで任せるかによって費用対効果が大きく変わります。ここでは、代行サービスの活用法と注意点について解説します。
「丸投げ」か「一部依頼」かで費用は大きく違う
運営代行には、大きく分けて2つのパターンがあります。自分の状況に合わせて選ぶことが大切です。
1. フルサポート型(運営代行会社に依頼) 企画、集客ページの制作、イベント運営、日々の会員サポートまで、運営の大部分を任せるスタイルです。 専門のノウハウを持ったプロが並走してくれるため安心感はありますが、費用は高額になりがちです。
- 相場: 月額10万円〜30万円、もしくは売上の20〜30%など
- 向いている人: すでに集客力があり資金に余裕がある人、大規模なサロンを目指す人
2. パーツ代行型(オンライン秘書・アシスタント) 「入退会の手続きだけ」「動画の編集だけ」「コメントの返信代行だけ」など、特定の作業のみを切り出して依頼するスタイルです。 クラウドソーシングや個人のオンライン秘書サービスを利用します。
- 相場: 時給1,000円〜2,000円、または月額1〜5万円程度
- 向いている人: 費用を抑えたい人、コアな業務は自分でやりたい人
代行を利用するメリット・デメリット
プロや他人の手を借りることには、良い面もあれば注意すべき面もあります。
メリット
- 事務作業から解放され、コンテンツ作りやメンバーとの交流に集中できる
- 自分にはないスキル(デザインや動画編集など)でサロンのクオリティが上がる
- 第三者の視点が入ることで、独りよがりな運営を防げる
デメリット
- 固定費が上がり、利益を圧迫する可能性がある
- 運営者本人の「温度感」が伝わりにくくなるリスクがある
- 頼りすぎると、ノウハウが自分に蓄積されない
初心者におすすめの「賢い任せ方」
これからオンラインサロンを始める方や、初期段階の方におすすめなのは、「想いを伝える部分は自分、手作業は代行」というハイブリッドな運営です。
サロンの熱量は、主宰者かの言葉で決まります。 メンバーへの熱いメッセージやライブ配信などは必ず自分で行い、その裏側にある「名簿管理」「スケジュール調整」「動画のアップロード」といった事務作業から少しずつ手放していくのが理想です。
まずは自分で一通りやってみて、「これが大変だから誰かにお願いしたい!」と明確になったタイミングで、必要な部分だけを外部に頼るのが、失敗しない代行活用のステップです。



私もいつかサロンの中で安心しておまかせできる方が出てきたら、動画のアップロードやイベント登録などをお任せできたらいいなと思っています。
まとめ:自分らしいペースで、長く愛されるサロンを作ろう
オンラインサロン運営は、工夫次第で費用を抑えつつ、質の高い活動ができるビジネスです。
ただし、「完全にゼロ円」で完璧な運営をするのは現実的ではありません。
あらかじめ必要な経費(プラットフォーム代、将来的な人件費など)を把握して、無理なく続けられる予算設計をしておくことが、サロン運営を長く楽しむための最大のコツです。
今日のまとめ
- まずはスモールスタート: 最初から完璧を目指さず、余白を持って始める。
- 経費の全体像を知る: プラットフォーム代だけでなく、ツール代や人件費も視野に入れる。
- 無料ツールを使い倒す: GoogleやCanvaなどを活用し、固定費を抑える。
- 「見栄」にお金を使わない: 他と比べず、自分たちのコミュニティに必要なものだけに投資する。
- 代行は賢く使う: 「想い」は自分、「作業」はプロへ。段階的に任せていく。
迷ったときや誰かに相談したいときはご依頼ください。
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